安田講堂 1968-1969 (中公新書) [ 島泰三 ]

安田講堂 1968-1969 (中公新書) [ 島泰三 ] 安田講堂 1968-1969 (中公新書) [ 島泰三 ] 安田講堂 1968-1969 (中公新書) [ 島泰三 ]

1968ー1969 中公新書 島泰三 中央公論新社ヤスダ コウドウ シマ,タイゾウ 発行年月:2005年11月25日 予約締切日:2005年11月18日 ページ数:364p サイズ:新書 ISBN:9784121018212 島泰三(シマタイゾウ) 1946年、山口県下関市生まれ。

下関西高等学校卒。

東大理学部に在学中東大闘争に参加。

1969年1月、安田講堂に篭城、懲役2年。

房総自然博物館館長、雑誌『にほんざる』編集長、(財)日本野生生物研究センター主任研究員、天然記念物ニホンザルの生息地保護管理調査団(高宕山、臥牛山)主任調査員、国際協力事業団マダガスカル国派遣専門家(霊長類学指導)などを経て、NGO日本アイアイファンド代表。

理学博士(京大)、マダガスカル国第五等勲位「シュヴァリエ」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) その1 発端/その2 未来の大学へ/その3 バリケードのなかで/その4 ひとつの歴史の頂点/その5 日大・東大全共闘合流/その6 前夜/その7 安田講堂前哨戦/その8 安田講堂攻防/その9 安田講堂始末/その10 一九六九年、そして今 一九六九年一月、全共闘と機動隊との間で東大安田講堂の攻防戦が繰り広げられた。

その記憶はいまもなお鮮烈である。

青年たちはなぜ戦ったのだろうか。

必至の敗北とのその後の人生の不利益を覚悟して、なぜ彼らは最後まで安田講堂に留まったのか。

何を求め、伝え、残そうとしたのか。

本書は「本郷学生隊長」として安田講堂に立てこもった当事者によって、三七年を経て、はじめて語られる証言である。

本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 教育・福祉 教育 新書 人文・思想・社会

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